片づけ整理収納

神棚を無印良品アイテムで、低予算でおしゃれに設置しよう

神棚をオススメする理由

神様に守られている安心感

家で過ごす時間を居心地よくしたい、それならまず第一歩として、神棚を設置するのがオススメです。

なんといっても神棚を設置するいちばんの理由は、安心感

特定の宗教は信仰していなくても、昔から何か大事な時に「神様仏様」になんとなくお願いしていたという人も多いのではないでしょうか。私もその一人です。
初詣の時には一年の安寧を、受験、就職、恋愛、結婚などはその成就を祈願したり、いざという時の神頼みで神社にお参りに行くという方はとても多いかと思います。
これは日本は古来から自然界や自然現象など森羅万象に八百万の神(やおよろずのかみ)が宿っているという考えが深く根付いているためです。

そんな古来からの心の拠り処である神様を、いざという時に神社に行くだけではなく、家にお迎えする、それが神棚を家にお祀りするということです。

実際に神棚を設置してみると、精神的な変化が感じられる方も多いかと思います。神様をお迎えするのですから、安心感や落ち着きが湧いてくるのも自然なことです。

居心地のよい暮らしの第一歩に、まず、安心感のある空間づくり、そのために神棚を設置するのはかなりオススメです。

神棚を一日の始まりにすることでリズムを整える

もう一つはこれ。
毎朝、神棚に手を合わせることを一日の始まりにすることで心のリズムを整えます

体や心のコンディションは毎日同じではなく、その日によってまちまちです。年を重ねてくるとすこぶる調子がよい日なんて年に数えるほどしかありません。でも仕事や家事など、その日こなさなくてはならない事は確実にたくさんあります。とんでもなく忙しい日もありますし、予想外の問題が発生したり、思うように成果が出せなかったり、良い日もあれば、ちょっと辛い日もありながら、一日一日を生きています。精神的、肉体的に疲れてしんどい時もあるでしょう。

それでもとにかく毎朝、神棚に手を合わせてみるようにします。晴れの日も、雨の日も、調子が良い時も悪い時も、淡々と…
特に何かお願いとかしなくてもよいです。むしろ、毎日お願いなんてしない方がいいんじゃないかと思います。欲深すぎるから。
私は「いつもありがとうございます」「行ってきます」「今日もよろしくお願いします」「よいお天気です」とか挨拶が多いです。

一日の起点をいつも神棚に手を合わせることから始めることで、心のアップダウンや前日の乱れに区切りが入り、一日一日のリズムが整いやすくなります。

✐わたしの体験談

ある日、友人とゴルフの帰り、その中の一人が我が家に寄っていく流れになりました。実は彼女は勘が鋭くて神様の方面にも詳しかったのですが、彼女は家の中を見て、「お守りとかの取り扱いがなっていない」と指摘しました。わたしなりにお守りを窓際に立てかけていましたが全く基本を知らなかったのでテキトーでした。
翌日、すぐに色々調べて基本を確認、自分の部屋に調和する神棚のイメージが沸いて近所の神社を自転車で回って、棚を探して…その週のうちに神棚設置にいたりました。(写真参照)自分のイメージ通りの神棚でとてもしっくり。それから2,3日、神棚に向かって毎朝、水を取り替えて手を合わせてみると、気持ちに変化が現れました。
「神様が家に来てくれた」
そういう安心感やスッキリ感が芽生えた瞬間は今でも忘れられないし、ずっと続いています。神棚に向かうことで日々の無事を祈ったり感謝の気持ちを意識するようになります。メンタルの状態が良いと物事が好循環になっていきました。

一人暮らしのマンションに合う、シンプル&おしゃれな神棚

一定のしきたりは守りつつ、部屋の雰囲気にマッチした神棚にしよう

では神棚を設置するといってもどんな神棚にしたらよいのか、とか、何をどこで調達したらよいのか、とか、わからない方も多いのではないでしょうか。
私も特定の宗教を信仰していないので、全くと言っていいほど知識がありませんでした。でも今は、google先生が教えてくれるからとても便利です。
色々調べてみると、神棚には一定の守らなければいけない様式があるものの、簡略化してもよいものもあり、けっこう自由度がきくことがわかりました。

一般的に神棚のイメージってこんな感じでしょうか。

一人暮らしだとマンション住まいの方も多いのではないかと思います。私も1LDKのマンション暮らし。
そんなに広くないから設置できる場所は限られるし、こういう神棚だとなんだか大げさだし部屋の雰囲気に合わないなー、もっとシンプルでさりげない、インテリアと調和するおしゃれな神棚にできないかしら。しかもなるべく低予算で。
というわけで、一定の様式を保ちつつ部屋の雰囲気にマッチした、自分のイメージする神棚に仕上がりましたのでご紹介します。

長続きすることが大事 簡略化することでお手入れも楽々

神棚を祀ることで神様を家にお迎えしたら、その後、毎日、手を合わせたり、水を替えたりしていくことになります。最初から神具一式揃えて正式なものを目指すとハードルが上がるし、お金もかかってしまいます。大事なのは自分の気持ちを日々少し神棚に向ける、それを続けていくことです。難しく考えないでできることからでよいので始めるのが、長続きするコツだと思います。
またシンプルだとメンテナンスしやすいので、汚れにくくキレイな状態をキープできます。神様はキレイ好きだから喜んでもらえると思います。 

大切なのは神様にお守りいただくという気持ち、日々の感謝です。朝には今日一日の無事を祈り、晩には感謝の祈りを捧げましょう。
人間にとって祈ることは自然なことです。祈りは心につながります。家庭に於ける神祀りは幸せな家庭生活の基となります。「神棚もなく粗末にしてしまうから」とお祀りしないよりはできることから実践し、お祀りいたしましょう。

出典:下新明神社HP

予算・用意するもの・設置までの手順

予算5,000円以内で揃えよう

用意するもの
お神札(おふだ)2体     2,000円ぐらい
●棚 壁掛けタイプ        1,990円     
●盃(さかずき)お供え用 3個   330円
●コースター(もしあれば)2個  220円       計4,540円      

お神札

まずは神棚にお祀りするお神札(おふだ)。数え方は1体、2体と言います。
お神札は神様の力・御霊が宿るもので神様そのものと言えるものです。これがないことには始まりません。

住んでいる地域の氏神神社に行って、 お守りやお札など販売している売店(正式名:社務所)にて購入してください。地域の氏神神社がわからない場合は、近くの神社などに問い合わせたり、東京の場合「東京都神社庁」のサイトで調べることもできます。

揃えるお神札は2体(御札は1体、2体と数える)または3体
神宮大麻(じんぐうたいま)
 神宮とは伊勢神宮のことで伊勢神宮のご祭神は天照大御神(あまてらすおおみかみ)。日本の八百万の神(やおよろずのかみ)の総氏神様なので必ず揃えましょう。(写真左)

氏神神社のお神札
 自分の住んでいる地域の神様を祀る神社が氏神神社です。氏神様の御札も必ず揃えましょう。
 
●崇敬神社のお札 個人が地域の氏神様とは別に、特別に信仰している神社のことです。もしあれば、崇敬神社のお札も揃えてもよいでしょう。

今回は神宮大麻と氏神神社の御札の2体にします。料金は1体1,000円程度です。
崇敬神社は特になかったので今後そう思える神社に巡り合えば、追加していってもよいでしょう。

日本では古くから、お正月にお迎えする歳神さまをはじめ、台所には竈神さま、井戸には井戸神さまなど、さまざまな神さまをおまつりし、日々の暮らしをささえて下さる神々の恵みに感謝してきましたが、近世以降は、伊勢の神宮のお神札(神宮大麻)と氏神さまのお神札、また特別に崇敬している神社があれば、それらのお神札を神棚等を設け、おまつりすることが一般的となりました。

出典:神社本庁公式HP

棚 無印良品の壁に付けられるタイプ

神棚専門の神具のサイトを見ても最近はモダンでおしゃれな棚やケースがたくさんあります。しかし、料金がお高いものが多く、そこま予算を組めないという方のために、無印良品の壁につけられるタイプの棚をオススメします。

壁に付けられるタイプにしたのは、神棚の高さが調節できるメリットがあるからです。神棚は目の高さより高い位置に設置した方がよいからです。

価格は 1,990円。
いちばんのポイントは設置するのに工具が必要ないことです。中に入っている説明書に従ってやれば、めっちゃ簡単で15分くらいで設置できちゃいます。

●この棚は石こうボード壁のみに設置できる仕様となっています。それ以外のコンクリート壁などには付けられません。画鋲などを刺してみて白い粉がついていれば石こうボード。そもそも刺さらない固い壁は違いますから設置できません。

●付属の固定ピンは外した時に穴が目立ちにくくなっています。ですが、賃貸にお住いの方は大家さんや管理会社に確認した方がよいでしょう。あくまで自己責任でお願いします。

●左右の高さをきちんと揃えること。そのことも説明書に載っていますので見ながらやっていけば難しくありません。

詳細は無印良品の公式サイトを参照してください。
↓↓↓

盃(さかずき) 100均のガラスおちょこ&コースター

お供え用の盃は100円ショップのガラスのおちょこ。


100均に行けば、おちょこやショットグラスなどガラス以外にも陶磁器のものなど種類が豊富でです。これもやはり専門の神具でおしゃれなものはありますが、けっこうお高いです。100均は最近おしゃれなアイテムがたくさんあり、遜色がありません。
写真のものは〈セリア〉で購入しました。ガラスでなくてもよいけど、ガラスだと透け感がありスッキリ見えます。

コースターは必ずしもなくてもよいと思いますが、水を取り替える時とか、もし地震があった時のために敷いています。写真のコースターは100均ではないのですが、コルクやフエルトなどおしゃれなものもありますので100均でじゅうぶんでしょう。

省略したもの

●宮形
 御札を収めるためのもので神社の社殿をかたどったもの。
 マンションの部屋の雰囲気に調和しなくてどうしても浮いてしまうので採用しないことにしました。

●榊(さかき)
 植物ですので毎日、水を替えたり、枯れたら処分して新しいものと替えたり、毎日のことなので案外面倒です。調べてみたら必ずしもなくてもよいとのことなので、神棚を清潔な状態で長く保てることを重視して、採用しないことにしました。

神棚を設置する際のポイント

実際に神棚をお祀りする時に、これだけはおさえておこうというポイントがいくつかあるので確認しておきます。

神棚の向きと高さは? 

神様は清潔で明るい場所が好きだそうです。
方角は南向き、または東向きがよいとされています。
高さは目の高さよりも高い位置にすることで、拝む際に敬う気持ちを表せます。

以上を踏まえて、リビングなどで毎日、拝みやすい場所を選びましょう。

お神札の並べ方は?

お神札の種類については前述したとおりです。確認したい方はこち

中央に日本の総氏神様の伊勢神宮のお神札(天照大御神=神宮大麻)を祀ります。
右側に氏神神社のお神札を祀ります。(写真の場合は浅間神社神璽)
左側には、崇敬神社がある方はそのお神札を祀りますが、わたしの場合は特にないので2体となっています。

お供えするものは?並べ方は?交換時期は?

お供えは、神様へのお食事の意味合いがあります。古来から大切にされて感謝するということもあるでしょう。

基本のお供え物は 水・米・塩 の3つ。これを盃に適量入れてお供えします。
配置中央に米、右手に塩、左手に水となります。
全部を毎日、朝忙しいのに交換するのはけっこう手間がかかります。なので、水は毎日替えるとしても、その他はルールを決めて新しいものに交換するのでよいようです。
大事なのは長続きすることです。わたしの場合は、毎月1日と決めて、米と塩を交換しています。

この基本に加えて、お酒もお供えするのはとてもよいとされています。
わたしは日々のお供えは基本の3つ、年始など特別な時にお酒を加えてお供えしています。

まとめ

この記事では一人暮らしの部屋に神棚をお祀りして神様を家にお迎えしてみませんか、という提案をしました。

また、すぐに始められて長続きする、低予算でシンプルおしゃれな神棚の設置の仕方を紹介しました。

ぜひ、神棚を日々の生活に取り入れて、居心地よい空間づくりの第一歩にしてみてください。

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